退職代行モームリの料金を検討している方に向けて、本記事では税込22,000円という業界最安水準の価格設定の内訳、追加費用の有無、他社サービスとの比較、返金保証の適用条件まで、公式サイトと第三者口コミを横断して整理しました。「結局いくら払えば辞められるのか」「安い分サービスが薄いのでは」という疑問に、結論ファーストでお答えします。
モームリは正社員・契約社員が税込22,000円、アルバイト・パートが税込12,000円の一律料金。追加料金は原則なく、労働組合と提携しているため未払い給与・有給消化の交渉も可能です。退職できなければ全額返金。
モームリの料金:結論
結論から言うと、モームリの料金は雇用形態によって2区分のシンプルな体系で、業界水準と比較してもかなり安い部類に入ります。多くの退職代行業者が25,000〜50,000円のレンジで価格設定するなか、モームリは正社員でも税込22,000円に抑えており、しかも追加費用が原則かからない明朗会計です。
| 雇用形態 | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 正社員・契約社員 | 22,000円 | 労働組合提携あり |
| アルバイト・パート | 12,000円 | 同上 |
| 追加料金 | 原則なし | 有給交渉・未払い賃金交渉込み |
| 返金保証 | あり | 退職不成立の場合は全額返金 |
注目すべきは労働組合との提携です。一般的な民間業者は会社への「通知」しかできませんが、モームリは労働組合の名義で「団体交渉」が可能なため、有給休暇の消化や未払い残業代の請求まで一括で交渉できます。これらが追加料金なしで含まれる点で、実質的なコストパフォーマンスはさらに高まります。
「ご相談は無料、料金は一律。退職できなければ全額返金します」と公式に明記されています。料金が後から上乗せされる心配はありません。
出典: モームリ公式サイト(2026年現在)
モームリとは(基本情報)
モームリは株式会社アルバトロスが運営する退職代行サービスで、サービス名は「もう無理」という退職を考える人の本音から取られています。2022年のサービス開始以降、累計利用者数・実績件数を急速に伸ばしている新興ながら認知度の高いブランドです。
- 運営会社:株式会社アルバトロス
- サービス開始:2022年
- 対応雇用形態:正社員・契約社員・アルバイト・パート・派遣
- 対応時間:24時間365日(LINE・電話)
- 提携:労働組合「日本労働産業ユニオン」
- 提携弁護士:あり(必要に応じて紹介)
モームリの最大の特徴は、民間業者でありながら労働組合と提携することで、団体交渉権の行使範囲をカバーしている点です。これにより、本来民間業者では踏み込めない「会社との交渉領域」まで対応可能になります。一方で訴訟対応など弁護士法に抵触する範囲については、提携弁護士に引き継ぐ仕組みになっており、非弁リスクを構造的に回避しています。
料金一律・労組提携・24時間対応・返金保証あり、という退職代行に求められる主要要素を低価格で揃えているのがモームリの基本構造です。
料金の詳細
ここからは、料金の中身をさらに細かく見ていきます。「22,000円に何が含まれているのか」を理解しておくと、他社との比較時にも判断しやすくなります。
正社員・契約社員:税込22,000円の内訳
正社員・契約社員プランの22,000円には、退職意思の通知、退職日の調整、有給消化の交渉、退職届のテンプレート提供、貸与品返却の方法案内、離職票・源泉徴収票など必要書類の手配依頼まで含まれます。追加で「〇〇オプション」を売られる構造ではないため、表示価格=最終支払額になります。
アルバイト・パート:税込12,000円
短期雇用やシフト勤務のアルバイト・パートは12,000円に設定されています。これは「正社員ほど辞めづらい交渉は発生しにくい」という前提に基づく価格差です。とはいえ、店長や責任者から強引に引き止められるケースも多く、学生バイトや副業バイトの利用者も増えていると言われています。
派遣社員の扱い
派遣社員は契約構造が複雑なため、事前ヒアリングで個別判断となります。基本は正社員プランと同じ22,000円ですが、契約期間途中の解約など特殊事情がある場合はLINE相談で確認するのが確実です。
支払い方法
| 支払方法 | 対応可否 | 補足 |
|---|---|---|
| 銀行振込 | ○ | 主流の決済方法 |
| クレジットカード | ○ | Visa/Master/JCB等 |
| 各種QR決済 | ○ | PayPay等に対応 |
| 後払い | ○(条件付き) | 審査により可 |
支払いは原則として代行実施前に完了させる流れです。後払いに対応しているのは「給料日まで現金がない」人にとってありがたい設計で、所持金が少ない退職希望者に配慮されたサービス設計と言えます。
追加費用が発生するケース
- 提携弁護士への切り替え(残業代請求・損害賠償交渉など)
- 提携司法書士への切り替え(特殊な書類対応)
- 再依頼(同一会社で2回目以降の代行)
通常の退職代行では追加費用は発生しませんが、未払い残業代の本格的な請求や会社からの損害賠償請求への対抗といった「交渉では済まない領域」に踏み込む場合のみ、提携先に切り替えるための追加費用が発生します。これは料金体系の透明性として公式が明示している正当な追加費用であり、勝手に上乗せされるものではありません。
他サービス比較
退職代行の主要3社と料金・サービス範囲を比較します。価格だけでなく「交渉可能範囲」と「運営形態」も合わせて見ることが重要です。
| サービス | 料金(税込) | 運営形態 | 交渉 | 返金保証 |
|---|---|---|---|---|
| モームリ | 22,000円 | 民間+労組提携 | ○(団体交渉) | あり |
| 退職代行A社 | 27,000円〜 | 民間+労組提携 | ○(団体交渉) | あり |
| 退職代行B社 | 55,000円〜 | 弁護士法人 | ○(法的代理) | 条件付 |
比較してわかるのは、同じ「労組提携型」のなかでモームリが最も安価であるという点です。弁護士法人型はやや高価ですが、訴訟対応まで一気通貫でカバーできるため、会社からの損害賠償リスクが現実的にある人には選択肢になります。
「労組提携型と弁護士型は役割が異なる。多くの一般的な退職ケースであれば、労組提携型で十分対応可能」という解説が、退職代行を扱うnote等の利用者レビューでも多く見られます。
出典: 退職代行利用者によるnote口コミ要約(2026年時点)
普通の退職なら労組提携型のモームリで十分。訴訟リスクや高額な未払い賃金請求がある人だけ、弁護士法人型を検討すれば良い、というのが2026年現在の標準的な選び方です。
申込・利用の流れ
モームリの利用は最短即日で完結します。LINE中心のやりとりで、面談や書類郵送は不要です。
- 無料相談(LINE/電話):状況を伝え、退職可能か確認
- 料金支払い:銀行振込またはカード等で決済
- ヒアリングシート記入:会社情報・希望退職日・有給残数などを入力
- 代行実施:担当者が会社に連絡(最短即日)
- 結果報告:退職受理・退職日・書類送付の確認
- アフターフォロー:離職票や源泉徴収票が届かない場合の追加対応
ヒアリングから代行実施までは早ければ数時間、夜間相談で翌朝代行というケースも一般的です。「明日もう会社に行きたくない」という切迫した状況でも対応可能な体制が整っています。
退職後の離職票の発行遅延は失業給付の申請に影響するため、モームリ側で会社に督促を行ってくれる点も実用的なメリットです。料金内に含まれるアフターフォローの厚みも、価格以上の価値を生んでいます。
よくある質問
Q1. モームリの料金は本当に追加費用なしですか?
A. 通常の退職代行業務であれば追加費用は発生しません。表示の22,000円(または12,000円)が最終支払額です。例外として、未払い残業代の本格請求や損害賠償交渉など「弁護士領域」の対応を希望する場合のみ、提携弁護士への切り替え費用が別途必要になります。これは事前に必ず説明されるため、勝手に追加されることはありません。
Q2. 支払い後に退職できなかった場合はどうなりますか?
A. 退職不成立の場合は全額返金保証が適用されます。実際の不成立例は極めて稀で、公式発表でも退職成功率は実質100%水準とされています。万一の不成立時は連絡すれば返金手続きが進みます。
Q3. 後払いを希望するにはどうすればいいですか?
A. 申込時のLINEで「後払いを希望する旨」を伝えると審査の案内があります。給料日後の支払い設定など、所持金が少ない人にも配慮された運用です。ただし全員が利用できるわけではないため、確実なのは銀行振込・クレジット決済です。
Q4. 他社より安い理由はなんですか?品質は大丈夫?
A. モームリは運営効率化と件数によるスケールメリットで低価格を実現しています。労働組合との提携で交渉範囲もカバーされており、安かろう悪かろうではありません。第三者の利用レビューでも「対応が丁寧」「LINEレスポンスが早い」という評価が多く見られます。
Q5. 公務員や役員でも料金は同じですか?
A. 公務員・役員は退職の法的構造が異なるため、原則として一般的な退職代行サービスでは対応外、または弁護士対応となります。モームリでも一般正社員と同じ料金で受けられないケースがあるため、事前にLINE相談で確認するのが安全です。
Q6. 一度依頼してキャンセルした場合の返金は?
A. 代行実施前であれば返金対象になるケースが一般的です。ただしヒアリング後の段階や直前キャンセルなど、運用ルールによって扱いが異なるため、決済前に必ずキャンセルポリシーを確認してください。
モームリの料金は業界最安水準の22,000円(アルバイト12,000円)で、労組提携・返金保証・24時間対応まで含まれたコストパフォーマンスの高い退職代行です。「料金が安いから不安」と感じる必要はなく、まずはLINEで無料相談し、自分のケースで対応可能か確認することから始めるのが現実的な第一歩になります。
projin career 編集部 / キャリアメディア編集部 (運営: 株式会社Radineer)
本記事はprojin career編集部が、各サービス公式情報と公的統計を基に編集した内容です。
